昆虫が苦手・・・
私は動物や虫がすごく苦手です。
小さい頃はかなりの昆虫好きで、カブトムシやクワガタ、カマキリ、セミ等を飼っていました。
両親の反対を押し切って飼っていましたが、子供ながらの悪い癖が出てしまいました。
飼い始める前は、「責任をもって世話をする」という両親との約束で飼い始めましたが、
しだいに飼育をサボりがちに・・・
カブトムシ、クワガタ、セミは公園に逃がしたりしましたが、その後もカマキリだけは家で飼い続けていました。
私は当時はカマキリがすごく好きだったので、普段は虫かごに入れて飼っていましたが、
時には虫かごから出して遊んだりしていました。
ある日、カマキリを虫かごから出して遊んでいる間に、睡魔が襲ってきました。
カマキリを虫かごから出した状態で寝てしまいます。
何時間後かに目が覚めると、そこにはカマキリはいませんでした。
部屋中どこを探してもカマキリは見つかりません。
探せど探せど見つかりません。
きっと窓が空いていたので、どこかへ逃げたかもしれない。
悲しくもカマキリとの生活は終わりました。
そして来年の夏。
1年経つとあまり昆虫に興味が沸かなくなり、すっかりカマキリを飼っていたことも忘れていました。
そんなある日のことです。
朝目が覚めると信じられない光景が目の前に広がります。
枕元に大量の小さなカマキリがウジョウジョ歩いています。
一体何が起きたんだ?と驚きましたが、とりあえず目の前にいるカマキリをどうにかしないといけないと
思い、片っ端から目に付くカマキリを捕まえました。
なぜこんなにもカマキリの大群が現れたのか・・・
そこでふと去年飼っていたカマキリのことを思い出します。
そういえば、去年飼っていたカマキリのその後の行方が分からないまま、迷宮入りになっていましたが
どうやら家のどこかで卵を生んだみたいです。
その卵からいつのまにか新しいカマキリが生まれたのです。
当時、昆虫好きだった私でしたが、その大量のカマキリを見て、昆虫が苦手になりました(笑)
余談ですが、大量のカマキリは1日では処理できず、何日間に渡ってあちこちから現れました。
これには両親も大激怒でした。
ちなみにうちの両親も昆虫が苦手です。
なのにそれだけの大量のカマキリに耐えれるはずがありません。
結果、どうなったかというと・・・
引越しをするハメになりました。
それ以来、昆虫とは関わらなくなり、いつしか昆虫を触ることすら無理になってしまいました。
昆虫からすればとても迷惑な話ですが、私はそのカマキリの事件後、1度もカマキリを触ったことがありません。
というか、触ることができません。
そんな小学生の夏でした。
小さい頃はかなりの昆虫好きで、カブトムシやクワガタ、カマキリ、セミ等を飼っていました。
両親の反対を押し切って飼っていましたが、子供ながらの悪い癖が出てしまいました。
飼い始める前は、「責任をもって世話をする」という両親との約束で飼い始めましたが、
しだいに飼育をサボりがちに・・・
カブトムシ、クワガタ、セミは公園に逃がしたりしましたが、その後もカマキリだけは家で飼い続けていました。
私は当時はカマキリがすごく好きだったので、普段は虫かごに入れて飼っていましたが、
時には虫かごから出して遊んだりしていました。
ある日、カマキリを虫かごから出して遊んでいる間に、睡魔が襲ってきました。
カマキリを虫かごから出した状態で寝てしまいます。
何時間後かに目が覚めると、そこにはカマキリはいませんでした。
部屋中どこを探してもカマキリは見つかりません。
探せど探せど見つかりません。
きっと窓が空いていたので、どこかへ逃げたかもしれない。
悲しくもカマキリとの生活は終わりました。
そして来年の夏。
1年経つとあまり昆虫に興味が沸かなくなり、すっかりカマキリを飼っていたことも忘れていました。
そんなある日のことです。
朝目が覚めると信じられない光景が目の前に広がります。
枕元に大量の小さなカマキリがウジョウジョ歩いています。
一体何が起きたんだ?と驚きましたが、とりあえず目の前にいるカマキリをどうにかしないといけないと
思い、片っ端から目に付くカマキリを捕まえました。
なぜこんなにもカマキリの大群が現れたのか・・・
そこでふと去年飼っていたカマキリのことを思い出します。
そういえば、去年飼っていたカマキリのその後の行方が分からないまま、迷宮入りになっていましたが
どうやら家のどこかで卵を生んだみたいです。
その卵からいつのまにか新しいカマキリが生まれたのです。
当時、昆虫好きだった私でしたが、その大量のカマキリを見て、昆虫が苦手になりました(笑)
余談ですが、大量のカマキリは1日では処理できず、何日間に渡ってあちこちから現れました。
これには両親も大激怒でした。
ちなみにうちの両親も昆虫が苦手です。
なのにそれだけの大量のカマキリに耐えれるはずがありません。
結果、どうなったかというと・・・
引越しをするハメになりました。
それ以来、昆虫とは関わらなくなり、いつしか昆虫を触ることすら無理になってしまいました。
昆虫からすればとても迷惑な話ですが、私はそのカマキリの事件後、1度もカマキリを触ったことがありません。
というか、触ることができません。
そんな小学生の夏でした。